埼玉県の北部エリア中心地である「熊谷駅」。
熊谷市と言えばなんと言っても「暑い(熱い)街」として全国的に有名ですね。
そんな熊谷市の中心である熊谷駅は、バランスのとれた駅として認知されています。
では、熱い街熊谷の駅周辺の治安や住みやすさ、子育て環境や通勤事情などをご紹介しましょう。
この記事に書いてあること
熊谷駅周辺の治安や住みやすさは?
熊谷駅は埼玉県の中心とも言える大型ターミナル駅「大宮駅」から、JR高崎線で約30分くらいです。
駅は新幹線の停車駅でもあるので、広く整備されています。
駅ビルとして「アズ熊谷」、線路沿いにスーパー「ティアラ21」「ニットーモール」、ドラッグストアなどが点在していますよ。
また、飲食のチェーン店も多いので、いろいろと楽しめます。
熊谷駅周辺にはこういった普段の買い物ができる店が集中しているため、とても便利ですね。
駅から少し離れると、デパート「八木橋」スーパー「イオン」もありますよ。
熊谷に住むひとは「いつもの買い物なら駅周辺ですませられる」というのが多いですね。
一方、治安は人口に応じてそれなりのようですが、トクベツに不安な場所というのはないようです。
埼玉県の犯罪発生率を見ても、面積にしては低いと言えます。
日常生活は問題なくおくることができ、治安も普通というのが特徴。
また、熊谷市は荒川の河川敷も有名です。
駅周辺から少し行けばこういった緑豊かな風景と住宅街が広がるのもバランスがいい街ですね。
熊谷駅周辺の子育て環境や通勤のしやすさは?
熊谷市は高校卒業までは無料で医療を受けることができる、子育て支援があります。
また、不妊治療の助成事業があったり、熊谷総合病院などの医療・福祉・教育を包括的に支援する姿勢をみせていますね。
さらに県内でも有名な進学校である、県立熊谷高校・県立熊谷女子高校があり、教育にも力を入れています。
しかも、スポーツがさかんなのも熊谷の特徴。
有名なのはラグビーやサッカーですが、荒川運動公園などもあり広々とした河川敷で運動できます。
もちろん、図書館や児童館などもありますよ。
保育園なども駅周辺にあるので、電車で通勤する場合は心強いですね。
気になる通勤ですが、熊谷駅は大宮駅と同じく新幹線の停車駅でもあり、秩父鉄道の乗換駅でもあります。
乗り入れている高崎線で大宮駅までは直通約30分。
さらに湘南新宿ラインと直通電車があるので、乗り換えナシで上野・東京などに行くことが可能。
出張や都内へのアクセスに便利ですね。
一方、車での移動にもメリットがあり、国道17号・17号バイパス・関越自動車道花園ICなどを使って移動できます。
教育もスポーツも楽しむことができ、手厚い子育て支援がある熊谷はオススメですよ。
まとめ
埼玉県北部エリアの中心である熊谷駅は、新幹線の停車駅でもあるので、駅周辺の開発がしっかりしています。
普段の買い物は駅周辺ですませられますし、少し行けば住宅街。
住むのには理想的なバランスと言えそうです。
また、熊谷と言ったら「さくら」「うちわ祭り」「花火大会」が大きなイベントですね。
荒川河川敷に続く桜並木はみごとで、屋台もたくさん出てにぎわいます。
そして夏の風物詩である、うちわ祭りと花火大会は熱気がスゴイ!
参加人数もスゴイのですが、夏場の気温の高さもハンパじゃないのが熊谷です。
普通に40度を超えたりしますので、夏に弱いタイプの場合はかなりキケン。
冬は快適かというと、「赤城おろし」と呼ばれる強い風で芯まで凍ります。
その点は、どちらかというと、「体の丈夫なひと向けの街」と言えそう。
気温と同じように熱さがモットーの熊谷市なので、これからも新幹線の停車駅として熊谷駅周辺は手堅く栄えていきそうです。
コメントを残す